2015年3月29日日曜日

ICCF-19のプログラムの詳細が公開される

ICCF-19のプログラムやポスターセッションの概要が公開されつつあります。
全体スケジュールは以下のようになっています。


それぞれの発表セクションの中身も公開されています(まだ決まっていない空白スケジュールが残っていますが)。以下、曜日毎に見ていきます。

月曜日:
岩村康弘博士が東北大学に立ち上がる常温核融合研究の取り組みについて話されるようです。非常に楽しみです。

火曜日:
東北大学電子光理学研究センターの笠木治郎太博士、豊田中央研究所の日置辰視博士、テクノバの北村晃博士の発表があります。

水曜日:

木曜日:
注目したいのは、放射能の低減研究の2つの発表です。
Vysotskii Vladimir博士:
Transmutation of Cs133 isotope to Ba Nucleus During Growth of Methanogenic Bacteria of Sea Sludge
(海の泥にいるメタンを生成するバクテリアの成長中に起こるCs133同位体からBaへの核変換)

Goryachev Igor Vitalievich博士:
Technology of Environmentally Clean Remediating Radioactive Waste Based on Low Energy Transumation of Radioactive Nuclides
(常温核変換に基づく放射性廃棄物の環境浄化テクノロジー)


金曜日:
テクノバの高橋亮人博士の発表があります。


ポスターセッションおよび口頭発表のアブストラクトのタイトルは以下で分かります。ポスターセッションには、Parkhomov博士も登場しています。



以上

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