これもメモとして。Cold Fusion Nowに、「Next-generation NASA」という題名で外から見えるNASAの常温核融合への取り組みをまとめた記事が出ました。
NASAと言えば、今年に入って公開された以下の2つのビデオが話題になりました。
しかし、NASA Langley Research Centerのチーフ・サイエンティストであるDennis Bushnell氏は以前からW-L理論を中心に常温核融合への関与を表明していました。これ以外にも関連する様々な発表資料がまとめられていて、サマリとして役立つ記事だと思います。Rubyさん、ありがとうございました。
以上
今まで常温核融合には半信半疑でした。 しかし、スキャンダルのように扱われた過去があるのにトヨタ中央研究所・三菱重工・National Instruments・NASAなどが肯定的に取り組んでいるという事実から、これはどうも本物らしいという確信がわいてきました。10年後には日本のほとんどの電力会社は今の形では存続できなくなっているのではないでしょうか。その他のエネルギーに関連する会社も同様です。今からそれに備えていないと大変なことになりそうです。
返信削除コメントありがとうございます。
返信削除NI社やNASAの動きが始まったのは、常温核融合が世界を変えうる本物の技術だと気がついたからだと思っています。常温核融合によって、エネルギー産業だけでなく多くの産業が影響を受けると思います。負の影響もありますが、新たなる産業が興ったり、何よりも真水生産や農地改善への貢献から多くの人々の生活が改善されるという良い面での影響も大きいでしょう。
技術を活かしてどのように社会を変えていくのか、我々素人の判断と行動が問われる事になると思います。
Widom-Larsen理論によると過剰エネルギーの原因は
返信削除核融合ではなくアルファ崩壊を引き起こす弱い力で
あるとしています. 目から鱗のような理論です.
NASAによる理論の検証が成功すれば常温核融合が
ブレークスルーするでしょう. 現代は弱い力を
ジャンプして, 強い力の利用に至ったが, 弱い力
の利用が未踏地として残されているとの指摘は新鮮
でした.
コメントありがとうございました。
返信削除Widom-Larsen理論やら、現在提示されている理論は難しくて良く分かりませんが、「弱い力」が注目されているようですね。NASAや常温核融合研究者による理論究明は、実用化と並行して進むのではないかと思っています。