ICCF20のポスターセッションにて三浦秀美(Mr. Hidemi Miura)氏が使われたポスターとプレゼンテーション資料を以下に置きました。快く公開を許可してくれた三浦氏に感謝します。
題名: States of Hydrogen, Oxygen or Magnesium Atom in or with Cubic Ice Crystal-like Water Clusters
この発表は、不思議な性質を持つ(もしかすると核変換を起こしているかもしれない)オオマサガス(OHMASA-GAS)の分子構造をコンピューターシミュレーションで検討したものです。従来の分析結果で、オオマサガスは水分子20個からなるクラスター構造を取っているのではないかと言われています。今回、三浦氏は、水分子20個のクラスターの内部には最大で3個までの水素原子が存在できることをコンピューターシミュレーションで評価したとの事。
以下が掲示されたポスターです。
以下は、ポスターと共に掲示されていた写真です。
左上: オオマサガスを生成しているところ。
右上: オオマサガスをタングステン鋼にあてて熱している際、鉛で遮蔽した写真を感光させた実績があるとの事で、その写真です。燃焼時に放射線が出ていた可能性があります。(残念ながら、この件は論文にはなっていないそうです)
左下: タングステンとグラッシーカーボンを熱している際の温度分布です。なぜこのような高熱が発生するのか理由が分かっていません。
右下: オオマサガスを発生させる装置を改良したもので元素変換実験をしている様子です。
以下はプレゼンテーション資料です。
以上
0 件のコメント:
コメントを投稿