常温核変換と球電現象に関するロシア会議(RCCNT&BL-22)が2015年9月27日~10月4日にソチで開催されました。
この会議でParkhomov博士も発表されたとの事で、早速、その資料の英訳版が公開されました(ロシア語版を公開してくれたParkhomov博士と、英訳してくれたBob Higgins氏に感謝します)。
本件については以下の記事で取り上げられています。
Alexander Parkhomov presentation at Soshi Translated - News - LENR Forum
http://www.lenr-forum.com/forum/index.php/Thread/2106-Parkhomov-presentation-at-Soshi-Translated/?postID=8106#post8106
Parkhomov Isotopic Analysis Report
http://www.e-catworld.com/2015/10/02/parkhomov-isotopic-analysis-report/
また、英訳版は以下にあります。
https://drive.google.com/file/d/0B5Pc25a4cOM2cHBha0RLbUo5ZVU/view
最初のページは以下。
今回のハイライトは、Parkhomov博士が過剰熱生成に成功した実験に使われた燃料の元素・同位体構成の変化の分析です。幾つかのページを抜粋して紹介します。まず、使用前・使用後の構成比の変化は以下のようになっています。
さらに、同位体の構成比に着目したグラフが以下です。Liの同位体構成が大きく変化しています。
ロッシ氏の第三者検証レポート第二弾で示された変化との比較が以下です。ロッシ氏の実験での変化が如何に大きかったかが分かります。
結論は以下に示されています。
以上
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