放射性物質による環境汚染はとても厄介です。人間の五感では、その物質が放射線を発生しているかどうかを捉えられないからです。皓星社から発刊された「放射線像」は、動物や植物や身の回りの物がどのように放射性物質で汚染されているのかを視覚的に分かりやすく示してくれます。著者は、東京大学名誉教授の森敏博士と写真家の加賀谷雅道さんです。
本の紹介を見て思わず購入しました。放射性物質による汚染の実態を「感じる」のに優れた本だと思います。
どのようにして本が作られたのかを示す印象的な動画が公開されています。
以上
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