2014年1月11日土曜日

謹賀新年:平野貞夫氏がナノ銀による放射性物質低減技術を語る

遅まきながら、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
さて、12月の後半から、常温核融合関係では色々なニュースが出てきて、なかなか追いきれていない状況です。ボチボチと紹介していきます。

まずは、本日の「ニュース・ポストセブン」にナノ銀による放射性物質低減に言及した記事が載りました。以下に引用します。明にナノ銀とは仰っていませんが、今までの経緯からナノ銀の事と考えて間違いないでしょう。

http://www.news-postseven.com/archives/20140111_234514.html
元民主議員 セシウム137の半減期を2か月にする技術の存在指摘
2014.01.11 16:00
平野:脱原発に関しては、私から紹介したい技術があるんですよ。昔、似非科学といわれた低温核融合が、実証実験で成功しつつあるんです。セシウム137の半減期は30年なんですが、この技術でそれを2か月ぐらいに短縮できる可能性がある。核廃棄物を無害化して別のエネルギーに転換できるんです。この1月か2月には学術論文が発表される。だけど、これをいくらマスコミや学者に話しても耳を貸そうとしない。  
実は、平野貞夫氏は、2011年からずっとナノ銀による放射性物質低減技術について支持を表明してきており、昨年には、常温核融合(低温核融合)技術についてもその可能性に言及しています。日本の政治家としては、最初にこの価値に気がついた方ではないでしょうか。以下、今まで、日本一新の会のブログに公開された記事から引用します。


「日本一新運動」の原点―90  2012年01月12日
実は、私の友人で東京都板橋区ホタル環境館の理学博士・阿部宣男という研究者が、東日本大震災・福島原発事故以来、セシュウム対策について研究を重ねて実証実験でも成果を上げている。阿部博士によれば、「放射能は消せないとの世界統一見解だが、ナノ純銀粒子により放射能はエネルギーに変換され、軽減や除去が可能である」との仮説を立てて研究している。  

「日本一新運動」の原点―110 2012年05月23日
(放射能浄化Abe-Effect協議会の設立)
 「Abe-Effect」とは聞き慣れない用語と思う。東京都板橋区ホタル生態環境館館長・理学博士阿部宣男氏が発明した「放射能浄化効果」のことである。「放射能は消せない」というのが世界の定説である。阿部博士は、ホタルの環境保全に用いてきた「ナノ銀」の特別な能力に着目して研究を重ね、放射能に汚染された土壌・焼却灰・水などから放射能を原理的、直接的に低減させることに成功したわけだ。  

「日本一新運動」の原点―148 2013年02月20日
(「ナノ純銀等によるセシウム減弱の検証測定」について岩崎・阿部両博士の学会発表)
 2月5、6、7日、つくば市で開催された研究会「放射線検出器とその応用」において、6日、岩崎信工学博士と阿部宣男理学博士らが研究発表を行った。この研究会は「高エネルギー加速器研究機構・放射科学センター」、「応用物理学会・放射線分科会」、「電気学会・原子力技術委員会」の共催で開かれたものである。
 岩崎信元東北大学教授(核計測学)が代表して発表を行った。題目は『ナノスケール純銀担持体の放射性セシウム減弱効果の検証測定』で、講演の要旨は、①はじめに、②これまでの経緯、③試料検体と測定体系、④長期測定の簡易解析結果のまとめ、の四項目であった。  

「日本一新運動」の原点―160  2013年05月08日
実は3・11以来、奇しくも急速に発展した先進技術に「低エネルギー核反応」がある。頭の固い主流学会の学者が似非科学と馬鹿にしている「低温核融合」のことだ。米国ではナノテクノロジーによる「ニッケルと水素の低エネルギー核反応」による発電装置が商品化できる段階まできた、との情報がある。放射能被害がなく二酸化炭素もない、安全で安価なエネルギー革命が目前にきている。
日本でも、達増知事に理解いただいている「ナノ銀による放射性物質の低減効果」も、ニューサイエンスとして国家が本格的研究に取り組めば、人類を悩ます放射能廃棄物の無害化を実現できる可能性が期待できる。  

以上

0 件のコメント:

コメントを投稿