写真の全体目次(一括ダウンロードもできます):
例として2枚だけ紹介します。この他にも多数の写真が収められています。
集合写真:
Celani博士の常温核融合セルのデモ風景:
講演のビデオは以下のページに目次が掲載されています。ICCF-17に先立って行われたKAIST EEWS Workshop (ICCF-17 Tutorial)の講演ビデオもあります(写真も上のページで公開されています)。
日本からの登壇者のビデオもあります。
[TuM2-3] Prof. Tadahiko Mizuno 水野忠彦博士
[TuA2-1] Prof. Akira Kitamura 北村晃博士
[TuA2-2] Ms. Naoko Takahashi 高橋直子氏
[WeM1-1] Prof. Akito Takahashi 高橋亮人博士
[ThM1-2] Mr. H. Sakoh 佐藤氏
[ThM2-1] Dr. Tatsumi Hioki 日置辰視博士
[ThM2-2] Dr. Y. Iwamura 岩村康弘博士
また、ジェトさんと、常温核融合はどこまで信じられるかを公開資料で論じたTyler氏も登壇されています。
[FrM1-3] Mr. Jed Rothwell
[FrM2-1] Mr. Tyler van Houwelingen
以上
一般社団法人 荒田研究開発センターが設立され、公式サイトがあることが分かりました。
返信削除http://www10.ocn.ne.jp/~solid_fu/#news130311
【PC版】 一般社団法人 荒田研究開発センターより引用
【引用開始】
1.新エネルギーの概要
荒田教授は2008年に、安全で安価な新水素エネルギーの実用化につながる技術に成功しました。その年の秋に国際会議で基調講演を行ない、海外ではセンセーションを巻き起こしました。しかし日本では認知されず、資金不足で研究開発がなかなか進まなかった間に、海外では製品化が進んでしまい、ロッシー(イタリア)のE-catは発売を開始しています。
荒田教授が一番最初に発明したのに、遅れを取っているのは大変残念なことです。何としても挽回して、最も優れた製品を早く世に出したいと考えています。
【引用終了】
コメントありがとうございます。私は、2、3日前に荒田研究開発センターのページがあるのに気が付きました。設立は、2011年7月だったのですね。
返信削除荒田博士が、いまだにフライシュマン博士らの研究を否定している(=ご自分が第一発明者である)のには驚きました。目的や目標額を明示しない資金募集にも疑問を感じます。
フライッシュマン博士は、荒田博士の目の前で拙速に発表した現象が間違っていることを認めました。
返信削除http://www10.ocn.ne.jp/~solid_fu/
【引用開始】
荒田吉明博士は、現在の主流の「ガスローディング」とは違う、重水の電気分解方式である「DSカソード」により、フライッシュマンの間違いを指摘し、核融合が確かに起きていることを示されました。その後、荒田吉明博士は、公開実験当日に「もう、DSカソードは卒業したのだ」と仰っていました。これが何を意味するかというと、パラジウム合金を電極材として用いて重水を電気分解するという、「DS(ダブル・ストラクチャー)カソード方式」とは別の方策を模索しました、ということです。そして、真空状態にしたステンレス製の容器の中に、微粉末のパラジウム合金を入れておき、そこに重水素の気体を投入するという、「ガスローディング方式」を採用されて現在に至っております。もちろん、【特殊(Super Wave)重水電解方式(液相D吸蔵方式)】でも【ナノ複合金属粒子を用いるD(H)ガスチャージ方式(気相吸蔵方式)】でも、異常発熱現象が繰り返し確認されております。慧眼な皆様におかれましては、どうか、フライッシュマンの時のような誤解はなさらないでください。その当時、フライッシュマンが使用したバルク材に問題がありました。フライッシュマンの方式は、ビーカーに重水(D20)を入れて電気を通します。この時、パラジウム固有の電気分解による発熱現象が起こります。フライッシュマンたちがしたことは、核融合ではなかったのです。そのことを荒田吉明博士は、清華大学でフライッシュマンたちが基調講演をしたときに本人たちに「アルゴン臭でやられましたか?」という問いによって指摘されています。この荒田先生の指摘によって、本人たちは、自分たちの実験が失敗であったことに瞬時に気が付いて、消えるかのように会場であった清華大学から立ち去ったのでした。この遣り取りを分かり易く言い換えると次のようになります。
荒田吉明博士:「電気分解の実験中に、窒息物質であるアルゴンと同等の窒息症状になりましたか?本当に窒息物質であるヘリウムが生じたのであれば、あなた達はアルゴン臭と同じ症状を体験したはずですよ」
という意味で、フライッシュマンたちに指摘しました。そうしたら、フライッシュマンたちは、
「いや、私たちはアルゴン臭ではやられていない」
と答えました。この荒田先生の指摘によって、フライッシュマンたちは、自分たちの実験が失敗であったことに瞬時に気が付いて、そそくさと消えるかのように会場であった清華大学から立ち去ったのでした。
この客観的な事実により、「荒田吉明博士が常温固体核融合の始まりである」ことになります。繰り返しになりますが、実際、フライッシュマン博士本人は自身の実験の間違いを荒田吉明博士の目の前で認めております。
【引用終了】
荒田博士が否定しているのではなく、フライッシュマン博士本人が自身の実験の間違いを荒田吉明博士の目の前で認めているのです。荒田博士の「DS(ダブル・ストラクチャー)カソード方式」が世界で追試されて正しさを証明されたのであって、フライッシュマン博士のものではないのです。
返信削除常温固体核融合のリンクに、荒田研究開発センター
返信削除http://www.geocities.jp/aratacenter/
を追加していただけませんか。
返信が遅くなってすみません。
返信削除引用されている文を読みましたが、これは荒田博士の側に立った極めて主観的な記事にように見受けられます。フライシュマン博士からすれば、単に質問に応えただけかもしれません。その後の論文等によって明確な議論がされて結論が出たのでなければ、この主観的な印象によってフライシュマン博士の業績の否定はできないと考えます。
荒田研究開発センターのリンクの件です。
返信削除このリンク先のサイトに掲げられている寄付(クラウドファンディング)の要請は、目的や目標額が不明確で、賛成できません。特に、マーチン・フライシュマン記念プロジェクト(MFMP)の行なっている非常にオープンなクラウドファンディングのやり方を目の当たりにした後では、なおさらです。
そのため、しばらく様子を見させてください。