2011年2月20日日曜日

韓国がICCF-17の開催に意欲

Infinite Energy誌が2011年1/2月号にICCF-16関連の記事を載せています。


この中に、KOREA 
RE-­EXPLORES 
INTEREST 
IN
 “COLD
FUSION” (勝手な和訳:韓国が常温核融合研究を再開)という記事が載っています。著者は、Rossi氏の実験をレポートしていたMarianne
Macy氏です。

この記事の冒頭に、韓国の研究者であるSunwon Park博士が次回のICCF(ICCF-17)の開催地として立候補した事が記されています。持ち回りの順番になっている北米が手を挙げなければ、開催地を他に移しても構わないようなので、次回は韓国開催となるかもしれません。韓国もまた常温核融合研究の再起動に名乗りを上げたとは、面白くなってきました。

以下、冒頭部分を例によって勝手に和訳してみました。興味のある方は是非原文をご参照ください。

■引用開始
At 
ICCF16 
in 
India, 
a
 significant 
new 
presence 
was 
that 
of 
researchers
 from
 Korea -- Dr.
 Sunwon
 Park
 and
 Dr.
 Dohyum
 Kim
 from
 the
 Korean
 Advanced
 Institute
 of Science
 and
 Technology
 (KAIST)
 and
 Kew
 Ho
 Lee
 from
 the
 Korean
 Research
Institute
 of
 Chemical
 Technology—who
 were
 involved
 at
 the
 start
 of
 cold
 fusion
research
 and 
are 
poised 
to 
play 
a
 significant 
new
 role.
 At
 the
end
 of 
the 
conference,
Dr.
 Park
 announced
 that
 Korea
 would
 welcome
 hosting
 the
 next
 ICCF
 conference;
the 
continental rotation of
 the 
conference 
series
 calls 
for 
a 
North 
American 
session,
but 
if 
a 
chair person 
does 
not 
volunteer 
then 
the 
meeting
 can 
be 
held 
elsewhere.
■引用終了

■勝手な和訳開始
インドで開かれたICCF16で、特筆すべき新しい出席者は、韓国からの研究者達だった。Sunwon Park博士とDohyum Kim博士は、韓国先端科学技術センター(KAIST)からの参加だった。Kew Ho Lee氏は、韓国化学技術研究センターからの参加だった。彼らは常温核融合研究の立ち上げに関与しており、重要な新しい任務を担おうとしていた。ICCF16の最後に、Park博士は、韓国が次のICCFを開催を望んでいると表明した。この国際会議の開催地域の持ち回りに従えば次は北米の順番になる。しかし、もし、開催委員長が進んで申し出なければ他の場所で開催しても構わない。
■勝手な和訳終了


以上

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