http://www.geocities.jp/hjrfq930/News/news.html
ここから辿って、以下のURLでNo.73を参照できます。
http://www.geocities.jp/hjrfq930/News/CFRLJpnNews/CFRLNs73.htm
CFRL ニュース No. 73 (2009. 10. 20)
この中に以下の記事が出ていました。
■引用開始ここで新たに掲載された論文のうち、(3)“Heat Generation by Hydrogenation of Carbon Hydride”は、「常温核融合は本当だった! その12」で以下のように紹介されていた水野博士の画期的な実験についての論文ではないかと思います。
5. JCF9でCFRLから3編の論文が発表されました。
上記のAPS2009,ACS2009, JCF9には、常温核融合研究所から幾つかの論文が発表されていますが、JCF9に発表した論文の表題を下に引用します。これらの論文は、下記の
CFRLウェブサイトのPapersの欄にReports of CFRL (Cold Fusion Research Laboratory)として掲載されておりますので、ご覧頂ければ幸いです。
http://www.geocities.jp/hjrfq930/Papers/paperr/paperr.html
(1) H. Kozima, “Non-localized Proton/Deuteron Wavefunctions and Neutron Bands in Transition-metal Hydrides/Deuterides” Proc. JCF9, pp. 84 - 93 (2009)
(2) H. Kozima and T. Mizuno, “Investigation of the Cold Fusion Phenomenon in the Surface Region of Hydrogen Non-occlusive Metal Catalysts; W, Pt, and Au“ Proc. JCF9, pp. 52 - 58 (2009)
(3) T. Mizuno and H. Kozima, “Heat Generation by Hydrogenation of Carbon Hydride” Proc. JCF9, pp. 41 - 45 (2009)
■引用終了
■引用開始また、ICCF15については以下のように言及されていました。
ステンレス合金製の炉(88cc)に、多環芳香族炭化水素フェナントレン0.1g投入し、高圧水素ガスで満たし密閉。白金とイオウも触媒として添加。水素を加圧すると、巨大な過剰熱が発生。さらに地球にほとんど存在しない炭素13が大量に発生した。
■引用終了
■引用開始小島博士は、常温核融合と言うと、何かと重水素とパラジウムによる過剰熱発生現象だけが偏重される点を苦々しく思っておられるようです。実際、常温核融合現象では多種多様な元素変換が起こっているようであり、それらを含めた全体的な現象の把握と理論構築が必要という指摘はとても重要だと思います。私もついつい重水素系の話題に注目してしまうのを反省してます。
6. ICCF15(October 5 ? 9, Rome, Italy)が開催されました
上記国際会議が開催され、下記New Energy TimesのウェブサイトにProgramとAbstracts of Papersが掲載されています。
http://www.newenergytimes.com/v2/conferences/2009/ICCF15/ICCF15.shtml
Abstractsのリストで見ると、Oral Presentation 71編、Poster Presentation 41編、Oral Presentationの内訳は、Fleischmann & Pons Experiment 10篇、Theory 21編、Experiment 40編ということになります。
相変わらず、Cold Fusion Phenomenonの全体像を捉える視点よりは、次々に得られる新しい実験データ、特に重水素系でのデータに偏った現象を追求する視点が強いようです。
■引用終了
以上
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