この中に、KOREA RE-EXPLORES INTEREST IN “COLD FUSION” (勝手な和訳:韓国が常温核融合研究を再開)という記事が載っています。著者は、Rossi氏の実験をレポートしていたMarianne Macy氏です。
この記事の冒頭に、韓国の研究者であるSunwon Park博士が次回のICCF(ICCF-17)の開催地として立候補した事が記されています。持ち回りの順番になっている北米が手を挙げなければ、開催地を他に移しても構わないようなので、次回は韓国開催となるかもしれません。韓国もまた常温核融合研究の再起動に名乗りを上げたとは、面白くなってきました。
以下、冒頭部分を例によって勝手に和訳してみました。興味のある方は是非原文をご参照ください。
■引用開始
At ICCF16 in India, a significant new presence was that of researchers from Korea -- Dr. Sunwon Park and Dr. Dohyum Kim from the Korean Advanced Institute of Science and Technology (KAIST) and Kew Ho Lee from the Korean Research Institute of Chemical Technology—who were involved at the start of cold fusion research and are poised to play a significant new role. At the end of the conference, Dr. Park announced that Korea would welcome hosting the next ICCF conference; the continental rotation of the conference series calls for a North American session, but if a chair person does not volunteer then the meeting can be held elsewhere.
■引用終了
■勝手な和訳開始
インドで開かれたICCF16で、特筆すべき新しい出席者は、韓国からの研究者達だった。Sunwon Park博士とDohyum Kim博士は、韓国先端科学技術センター(KAIST)からの参加だった。Kew Ho Lee氏は、韓国化学技術研究センターからの参加だった。彼らは常温核融合研究の立ち上げに関与しており、重要な新しい任務を担おうとしていた。ICCF16の最後に、Park博士は、韓国が次のICCFを開催を望んでいると表明した。この国際会議の開催地域の持ち回りに従えば次は北米の順番になる。しかし、もし、開催委員長が進んで申し出なければ他の場所で開催しても構わない。
■勝手な和訳終了
以上
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