2011年2月13日日曜日

水野忠彦博士の周期性研究

ICCF-16のアブストラクトですが、北大の水野博士の名前もEL-15の共著者として入っている事に気が付きました。
El-15
Statistical Analysis of Diurnal Variations in an LENR Experiment
Felix Scholkmann *1, Tadahiko Mizuno *2, and David J. Nagel *3
*1 Biomedical Optics Research Laboratory (BORL), University Hospital, Zurich, Switzerland
*2 Hokkaido University, Center for Advanced of Energy Conversion Materials, Sapporo, Japan
*3 The George Washington University, Washington DC, 20052, USA
この発表は、「水トリー発生に伴なう放射線の計測」の記事の中で紹介した常温核融合反応に現れる1日周期の強弱の変化についてのものだと思われます。

この周期性は明確に計測されているらしく、常温核融合反応が何に影響を受けているのか、とても面白いテーマだと思います。

以上

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