2011年12月4日日曜日

ダンカン博士、常温核融合研究を助成する国家プログラムを提案

ミズーリ大学の研究副学長を務めるロバート・ダンカン博士が、常温核融合の研究を助成する国家的なプログラムを提案したいとコロンビア デイリー トリビューン誌のインタビューで語ってます。


ダンカン博士は、CBSが放送した「Cold Fusion Is Hot Again」という番組の中で、イスラエルの Energetics Technologies 社を訪問して、常温核融合実験の検証を行った研究者です。最初は、間違いを見つけるつもりで検証に入ったのに、実験結果を見て、過剰熱は否定できないと結論を出しました。それ以来、常温核融合研究の熱心な推進者となっています。


この番組は日本のTBSでも放映されました。興味深い番組ですので、是非ご覧ください。


以上

2 件のコメント:

  1. http://indico.cern.ch/conferenceDisplay.py?confId=177379
    からダウンロードできるファイルには岩村氏(三菱重工業)の実験結果については、トヨタや岩手大学も再現実験に成功したことが書かれていました。

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    1. コメントありがとうございます。Celani博士の講演では、日本の研究者の成果がかなりの時間を割いて紹介されていたので驚きました。
      本件、三菱重工のロゴの入ったOHPに書いてある以下の部分ですね。教えていただきありがとうございます。追試論文を期待して待ちます。
      Toyota R&D center,
      Osaka Univ., Iwate Univ.,
      etc. replicated
      transmutation experiments
      of Cs into Pr

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