これは2009年に発行されたものですが、イタリアでの常温核融合研究の歴史をまとめた資料です。「COLD FUSION~The History of Research in Italy」という題名です。
これもJed Rothwell氏の投稿で知りました。ありがとうございました。
以上
2015年1月17日土曜日
イタリアの研究機関ENEAに常温核融合の研究部署?
Facebookで知った話題です。イタリアにはENEA「新技術・エネルギー・持続的経済開発機構」という国の組織があるそうです(以下に関連記事を引用)。
このENEAのサイトを見ると、組織の説明の中に、常温核融合研究者として知られるVittorio Violante博士の名前があります。
イタリア語で書かれた肩書「Coordinamento / Attività relative alle reazioni nucleari a bassa energia」をGoogle翻訳で日本語に翻訳すると「コーディネーション / 低エネルギーでの核反応に関連する活動」となります。
なんと! 国家の研究所の中に低エネルギー核反応=LENR=常温核融合を研究する部署があるようです。イタリアは進んでますね。
以上
このENEAのサイトを見ると、組織の説明の中に、常温核融合研究者として知られるVittorio Violante博士の名前があります。
イタリア語で書かれた肩書「Coordinamento / Attività relative alle reazioni nucleari a bassa energia」をGoogle翻訳で日本語に翻訳すると「コーディネーション / 低エネルギーでの核反応に関連する活動」となります。
なんと! 国家の研究所の中に低エネルギー核反応=LENR=常温核融合を研究する部署があるようです。イタリアは進んでますね。
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2014年11月15日土曜日
ビル・ゲイツ氏がENEA−Frascati研究所を訪問し常温核融合研究者と議論
マイクロソフト社の創業者として高名であり、今は次世代型原子炉を開発しているTerraPower社に投資しているビル・ゲイツ氏が、11月12日にイタリアのENEA−Frascati研究所を訪問して科学者と議論したというニュースが話題になっています。
この研究所の本業は熱核融合研究のようですが、常温核融合の研究も行われており、説明をしたVittorio Violante博士は常温核融合研究者として有名です。下の写真の右端に見えるのは、国際常温核融合学会ICCF-15のポスターのようです。
さて、ビル・ゲイツ氏は何を見て、何を考えたのでしょうか? 氏は、幾つもの危機を乗り越えてマイクロソフト社を世界有数のIT企業へと成長させました。2週間山小屋に篭って戦略を練る「シンクウィーク」で同社のインターネットへの取り組みを一変させ、次の成長軌道に乗せたのは有名です。もしかすると、今回も常温核融合への取り組みを一変させるかもしれません。期待しましょう。
ICCF-15は2009年にこの研究所で行われたのです(下図)。
Vittorio Violante博士は、昨年6月にEU議会で常温核融合の説明を行った科学者の一人でもあります(下図)。この写真では影に隠れてしまっていますが。
ビル・ゲイツ氏の訪問はイタリアで報道もされたようです(下図)。
このニュースは常温核融合ウォッチャーのブログでも取り上げられています。
以上
この研究所の本業は熱核融合研究のようですが、常温核融合の研究も行われており、説明をしたVittorio Violante博士は常温核融合研究者として有名です。下の写真の右端に見えるのは、国際常温核融合学会ICCF-15のポスターのようです。
さて、ビル・ゲイツ氏は何を見て、何を考えたのでしょうか? 氏は、幾つもの危機を乗り越えてマイクロソフト社を世界有数のIT企業へと成長させました。2週間山小屋に篭って戦略を練る「シンクウィーク」で同社のインターネットへの取り組みを一変させ、次の成長軌道に乗せたのは有名です。もしかすると、今回も常温核融合への取り組みを一変させるかもしれません。期待しましょう。
ICCF-15は2009年にこの研究所で行われたのです(下図)。
Vittorio Violante博士は、昨年6月にEU議会で常温核融合の説明を行った科学者の一人でもあります(下図)。この写真では影に隠れてしまっていますが。
ビル・ゲイツ氏の訪問はイタリアで報道もされたようです(下図)。
このニュースは常温核融合ウォッチャーのブログでも取り上げられています。
E-Cat World
New Energy Times
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